新入社員の濱口翔太郎(編集記者職)です。
シェア研修4日目は、春休み中に読了したビジネス書「7つの習慣」を題材とし、主に「第一の習慣」を習得するためのワークを行いました。具体的には、「パラダイムがシフトした(価値観が変わった)経験」「オーナーシップを発揮した(主体的に取り組んだ)経験」などをテーマとし、過去を振り返るケースが多くありました。
今回は会社ごとにチームを組んだため、アイティメディアの同期と仲良くなることができました。その反面、プライベートに踏み込んだ話が多く出たため、ワーク後の全体ディスカッションでは挙手をするか迷ってしまいました。次回からは自分の中で話題を取捨選択し、積極的に発言するよう気を引き締めたいと思います。
ワークでは、タスクを請け負う際は、「~しなければならない」とは絶対に言わず、「~する」とポジティブに捉えた発言を行うと気持ちよく仕事ができることなどを学びました。また、パラダイムシフトやオーナーシップの経験は、両方とも学生時代に打ち込んだ「テニス」に関連するものであり、自分の人生にとってテニスは重要な要素であることがわかりました。そのため、テニスから学んだことを仕事に活かしたいと決意しました。(修士論文の作成やゼミ活動など、テニス以外の活動にも力を入れてきたにもかかわらず、結局テニス以外に思いつかなかったことに自分でも驚きました。)
ですが、ディスカッションでも話したのですが、私にスポーツの才能はありません。今から毎日8時間テニスを練習しても、10年後にプロになるのは無理です。しかし、同様の時間と努力を仕事に向けた場合、社会で活躍できているかもしれません。さらに言えば、業界では知らない人がいないほどの有名なライターになることも可能かもしれません。
アイティメディアの選考を通過した自信を忘れず、「頑張り次第でどのようにでもなる」と信じ、仕事のオーナーシップを得るためにこれから主体的に取り組んでいきたいと思います。
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