お疲れさまです!
新入社員の村田朱梨(編集記者職)です。
シェア研修も2週目に突入。本日はミッションステートメント研修2日目です!
前回の終わりに「影響の輪の中の事柄で週末にできそうなこと」をリストアップしていたのですが、それをちゃんと実行できましたか? という抜き打ちテストからスタート。
「ぜ、全部はできてないぞ・・・」とあわあわしていたものの、「半分はできていた(残りはお察し)」という人が大半だったためほっと胸をなでおろしました。
とはいえ、いつまでも「しなければ教」に入り続けるわけにもいかないので、ただリストアップするだけでなく「どうすれば自分が実行できるのか」まで考えて先手を打っていくことにします。やり残したものは今日のうちに!
さて、ここからは2日目に学んだことについてです。
本日の目標は、「第2の習慣とは何か」の講義を受けつつ、6つのワークを通して自分のミッションステートメントを書くための下準備をすること。個人ワーク⇒自社チームでの共有(時折他社チームともシャッフルして共有)という流れで進みます。
「自分の内面を改めて見つめ直す」ことになるワークばかりで、気恥ずかしい話題も多かったため、正直自社チーム共有までで助かりました・・・。
ワークとして出されたお題は、
「80歳の誕生日に、自分の大切な人たちからどんな人だったと思われたい?」
「お金も時間も無尽蔵に使えるとしたら何がしたい?」
など、どれもユニークで楽しかったのですが、ワークを続けるうちにアイティメディアチームの特徴があぶり出されてきて面白かったので、そちらについて書いていきたいと思います。
【アイティメディア同期の特徴1:「面白い」って思われたい!】
「どんな人だったと思われたい?」というワークでは、「面白い」をあげる人が4人も出現!
しかし、詳しく聞いてみるとその「面白い」がてんでバラバラだったのでした。
秋山さんや溝田さんの面白いは「たくさんのことを知っていてそれがぽんぽん出てくること」、浦本くんの面白いは「目新しいこと、斬新なこと、これまでにないものを生み出せること」、大西さんの面白いは「相手が“面白い”と思ってくれること」。
ひとくちに「面白い」と言ってもこれだけ違う。今回はそれぞれの話をじっくりと聞けたからよかったものの、そうでなければ自分にとっての「面白い」に当てはめて話を聞いてしまっていただろうな、と思うと怖いワークでもありました。
【アイティメディア同期の特徴2:「どうしてもはずせないキーワード」がある!】
様々な角度から自分を見つめ直すたびに「あれ、これさっきも言ってなかった?」というキーワードがあることが判明。それぞれこんな感じになりました。
秋山さん:誰かと関わる/関係性の中で変化を起こす
浦本くん:出会いで変化を起こす/開拓・革新
大西さん:他人にパラダイムシフトを起こす/表現する
溝田さん:表現する/誰かの幸せへの貢献
森さん:一緒に/人のために何かをする
村田:情報発信/誰かへ届ける
キーワードについてじっくり考えることが「自分らしさ」の発見に繋がるのでは? ということで、ここからさらに議論が白熱。
ただでさえ制限時間をオーバーしがちな弊社チーム、ついに人事の小泉さんからストップをかけられました。大変申し訳ございません。
【アイティメディア同期の特徴3:一見バラバラなのに、共通点が2つも!】
キーワードが違うということは、ミッションステートメントの核となる部分も違うということ。しかし、並べてみると全員が「伝えること」や「人やもの繋げること」を挙げていました。
この特徴はメディアの特徴そのもの。だからこそ、同じアイティメディアという会社に集まったのかもしれません。
他社との合同研修ではじめてわかったことですが、どの会社にもそれぞれメンバーの特徴があるように思います。入るべくしてそこに入ったとでも言いましょうか、来年後輩となる新入社員を見たら「あの子はアイティメディアだな」と見破れるような気がします。
【まとめ】
今日のワークでは「共有すること」に重きが置かれていたように感じました。
実際、メンバーとの差異を感じることで「自分のコアとなるオリジナリティ」を自覚できるようになりました。中には「自分らしさだなんてワーク前には思ってもみなかったもの」まで見つけられた人も!
誰かと自分の深い部分について話し、理解し合うことは、びっくりするほど難しく体力のいることで、全員へろへろになった2日目。
しかし不思議と頭は冴えているような気がしなくもなく、最後に「今なら私ミッションステートメント書けるかも!?」と口々に言いあっていたのですが、「もしや人事の皆さんの狙いはこれだったのでは・・・?」と思うと、まんまと罠にかかったネズミのような気持ちになるのでした。