2017とっとこ新人日記

アイティメディアの2017新人研修の日報です!

「安心・安全」を捨てる??

こんにちは!
今年度アイティメディア唯一の男子、浦本康平です。
本日はミッションステートメント研修3日目(最終日)でした!
みんなで熱く語り合ってきたミッションステートメント研修もついに最終日……。

参加者それぞれが自分自身のミッションステートメントを作成して、
2グループに分かれて自分の言葉で発表しました。

ミッションステートメントを実際に作り上げる作業の中では、
グループ内で自分の考えていることを共有し合う時間が沢山ありました。
皆考えていることは本当にバラバラで、ほかの人がどういうことを考えているのか、
新しい一面を知るのがこの研修の面白さでした。

正直、ミッションステートメントを作るという作業は
かなり負担のかかる苦しい作業だったのですが、
他者と共有しながら進めることによって、楽しく前向きに進められたと思います。

今日は、浦本康平が研修で作り上げたミッションステートメントを紹介します。


「安心・安全」を捨てる(放棄する)生き方をしたい

・自分自身を安心させない。安心してしまうと、
そこで新しいことを起こす気持ちは無くなってしまう。
ぬるま湯に浸かり続ける自分ではなく、常に自己研鑽をしてアップグレードし続けたい。

・他人を安心させない。「次は何をやるんだろう」といういい意味での期待感、
ハラハラドキドキを感じてもらえるような人間になる。

・自分が安全な立場(ex.「○○所属」など自分の持っている肩書き)を捨てたとしても、
信頼してついてきてくれる人、協力してくれる人を作る。
そのために他者とは誠実でまっすぐに接することを心がける。

・自分が居心地の良い場所だけに留まらない。常に自分のフィールドを広げ、
新しく得た知見、ヒトとヒトを結び合わせて化学反応を起こし、
社会にレバレッジをかける新しい仕組みのパイオニアになる。

 

本日作成したミッションステートメントは以上の通りです。
これまでの作業の中から、新しい切り口で人々に貢献したいという気持ちや、みんなを巻き込んで一緒に成長していきたいという気持ち、どうせ何かをやるならwin-winな関係になりたい!

という自分の気持ちが生まれて、そこから出来上がったものです。


「安心・安全」という言葉の対極にあるところに、僕がほしい物や、
なりたい自分の理想像があるのかなと考え、一本軸を通してミッションステートメントを組み立ててみました。

 




言葉の選び方が適切かどうかなど、
細かい部分ではまだ全てに納得できているものではありませんが、
大枠の方向性としては自分のやりたいことや生き方を言語化できたと思います。

今回の研修で作ったミッションステートメントは日々見返して、
修正を加え、さらに良いものにしていきたいです。
シェア研修のメンバーそれぞれの将来像や向かいたい方向性を聞くことで
自分自身も負けてられない!!という気持ちが生まれる良い時間が過ごせました。


これからプログラミングや編集・営業の現場研修と、
どんどん濃く深いプログラムに入っていきます。
他社の男性陣とも仲を深めながら、(もちろん自社の女性陣とも)
みんなで楽しみながら進んでいきたいと思います!!

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キーワードで検索:#面白い #アイティメディアの共通点

お疲れさまです!

新入社員の村田朱梨(編集記者職)です。

 

シェア研修も2週目に突入。本日はミッションステートメント研修2日目です!

前回の終わりに「影響の輪の中の事柄で週末にできそうなこと」をリストアップしていたのですが、それをちゃんと実行できましたか? という抜き打ちテストからスタート。

「ぜ、全部はできてないぞ・・・」とあわあわしていたものの、「半分はできていた(残りはお察し)」という人が大半だったためほっと胸をなでおろしました。

とはいえ、いつまでも「しなければ教」に入り続けるわけにもいかないので、ただリストアップするだけでなく「どうすれば自分が実行できるのか」まで考えて先手を打っていくことにします。やり残したものは今日のうちに!

 

さて、ここからは2日目に学んだことについてです。

本日の目標は、「第2の習慣とは何か」の講義を受けつつ、6つのワークを通して自分のミッションステートメントを書くための下準備をすること。個人ワーク⇒自社チームでの共有(時折他社チームともシャッフルして共有)という流れで進みます。

「自分の内面を改めて見つめ直す」ことになるワークばかりで、気恥ずかしい話題も多かったため、正直自社チーム共有までで助かりました・・・。

 

ワークとして出されたお題は、

「80歳の誕生日に、自分の大切な人たちからどんな人だったと思われたい?」

「お金も時間も無尽蔵に使えるとしたら何がしたい?」

など、どれもユニークで楽しかったのですが、ワークを続けるうちにアイティメディアチームの特徴があぶり出されてきて面白かったので、そちらについて書いていきたいと思います。

 

【アイティメディア同期の特徴1:「面白い」って思われたい!】

「どんな人だったと思われたい?」というワークでは、「面白い」をあげる人が4人も出現!

しかし、詳しく聞いてみるとその「面白い」がてんでバラバラだったのでした。

秋山さんや溝田さんの面白いは「たくさんのことを知っていてそれがぽんぽん出てくること」、浦本くんの面白いは「目新しいこと、斬新なこと、これまでにないものを生み出せること」、大西さんの面白いは「相手が“面白い”と思ってくれること」。

ひとくちに「面白い」と言ってもこれだけ違う。今回はそれぞれの話をじっくりと聞けたからよかったものの、そうでなければ自分にとっての「面白い」に当てはめて話を聞いてしまっていただろうな、と思うと怖いワークでもありました。

 

 

【アイティメディア同期の特徴2:「どうしてもはずせないキーワード」がある!】

様々な角度から自分を見つめ直すたびに「あれ、これさっきも言ってなかった?」というキーワードがあることが判明。それぞれこんな感じになりました。

 秋山さん:誰かと関わる/関係性の中で変化を起こす

 浦本くん:出会いで変化を起こす/開拓・革新

 大西さん:他人にパラダイムシフトを起こす/表現する

 溝田さん:表現する/誰かの幸せへの貢献

 森さん:一緒に/人のために何かをする

 村田:情報発信/誰かへ届ける

 

キーワードについてじっくり考えることが「自分らしさ」の発見に繋がるのでは? ということで、ここからさらに議論が白熱。

ただでさえ制限時間をオーバーしがちな弊社チーム、ついに人事の小泉さんからストップをかけられました。大変申し訳ございません。

 

 

【アイティメディア同期の特徴3:一見バラバラなのに、共通点が2つも!】

キーワードが違うということは、ミッションステートメントの核となる部分も違うということ。しかし、並べてみると全員が「伝えること」や「人やもの繋げること」を挙げていました。

この特徴はメディアの特徴そのもの。だからこそ、同じアイティメディアという会社に集まったのかもしれません。 

他社との合同研修ではじめてわかったことですが、どの会社にもそれぞれメンバーの特徴があるように思います。入るべくしてそこに入ったとでも言いましょうか、来年後輩となる新入社員を見たら「あの子はアイティメディアだな」と見破れるような気がします。

 

 

【まとめ】

今日のワークでは「共有すること」に重きが置かれていたように感じました。

実際、メンバーとの差異を感じることで「自分のコアとなるオリジナリティ」を自覚できるようになりました。中には「自分らしさだなんてワーク前には思ってもみなかったもの」まで見つけられた人も!

誰かと自分の深い部分について話し、理解し合うことは、びっくりするほど難しく体力のいることで、全員へろへろになった2日目。

しかし不思議と頭は冴えているような気がしなくもなく、最後に「今なら私ミッションステートメント書けるかも!?」と口々に言いあっていたのですが、「もしや人事の皆さんの狙いはこれだったのでは・・・?」と思うと、まんまと罠にかかったネズミのような気持ちになるのでした。

 

 

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まず、ミッションステートメントって言葉がいかついですよね。

こんにちは。新入社員の秋山です。

本日はミッションステートメント研修の1日目でした。以下にカテゴリーごとに感想等を記していきます!


・アイスブレイク
まず初めに、マナー研修を振り返りつつ、この先の三日間のミッションステートメント研修の楽しみな面・不安な面について自社のメンバーと話し合いました。就活の時もごまかしごまかし自己分析を行っていた私としては、「ミッションステートメントを書く」と言われた時点で不安だらけ。「先の見通しの甘い自分にミッションステートメントが書けるのか」「コンプレックスが浮き彫りになるのではないか」という気持ちが浮き彫りになりました。その反面、自社のメンバーがどんなことをアウトプットするかに関しては全員楽しみにしているようでした。

・ワーク
七つの習慣で一番興味を持つ効果が得られる習慣は何か、それはなぜかということを自社のメンバーとも他社のメンバーとも話し合いました。
私が選んだのは第三の習慣(最優先事項を優先する)でしたが、一緒に話し合う時間を持てた計9人が全員同じものを選んでおらず驚きました。
引続くワークにて、プライベートで改善したいこと・仕事を通じて得たいことなどを個々に考え共有したところ、自社のメンバーは表現や課題こそ違えど、ある程度仕事に対して求めていることが似ていると感じました。

・パラダイム転換ついて
自分におけるパラダイム転換の瞬間を個々で書き出し、自社のメンバーで共有しました。それぞれのバックグラウンドと、真剣に向き合ったことの多さがわかり親近感や信頼へとつながりました。パラダイム転換は、真剣に取り組んでいる物事や人との関わりの中で生まれることが多いと思います。また、当たり前のことかもしれませんが、多くのことに真剣に取り組めば取り組むほど、新しい学びや気づきを得られるのだろうと思いました。
自分のパラダイム転換については、ワークの中では最近のものばかりが浮かんでいましたが、メンバーの話を聞いているうちにとても幼い頃のパラダイム転換のことを思いました。そういったパラダイム転換でのハッとするような気づきの積み重ねで今の私があるとしたら、これからどのようなことに心血注いでどういうものから学んでいくかは、今後の自分にとってとても大切だろうと改めて認識しました。

・オーナーシップについて
自分がオーナーシップを持っているものは、生活の中に大小さまざまあります。自社や他社のメンバーと意見共有して気がついたことは、物体に対するオーナーシップはsee,do,getのポジティブ・スパイラルにつなげることが比較的簡単ですが、団体や共同制作、イベントなど人が関わっていると、必ずしも上手くいかないこともあるということです。ここで前日の「良いチームとは」の話も踏まえ、良い団体はリーダーだけでなくあらゆるメンバーがその団体に対するオーナーシップをどこかに持っていなければならないのではないかという話になりました。昨日は当事者意識が大切だという話になったのですが、当事者意識を持った上でその団体の一部をぞれぞれがオーナーとして所有するところまで必要かもしれないと考えました。

・刺激と反応
人によって抱えている課題の違いが大きく出るところでした。私はあまり怒りを前面に出すことはない性格ですが、場に流されて断るべきことを断れないことが多いので気をつけようと思いました。また、自社での共有の際、私自身も正しい対応がわからない家庭の問題を話した時に、同期が同じ目線に立って問題について考えてくれてとても救われました。それは簡単に解決策が出る性質のものではないのですが、同じ目線に立ってもらえることだけでとてもありがたく、良い同期を持ったと思いました。

・業績の下がっているベンチャー企業の二年目社員の状況を想定する
設定が与えられ、それに対する反応的な対応と主体的な反応を書き出すワークを行いました。自社・他社ともに共有して思ったのは、アイティメディアのメンバーは真面目な気質の人が多いので(笑)、「業績悪化の根本原因について自分から分析したのか」「まだ経営陣や上司にプレゼンする機会が残っているのでは」というような回答が多かったのですが、他社との共有の際に「日々明るく振る舞う」「大変な時こそ挨拶をしっかり行う」という回答が多く、感心しました。どちらの視点もとても大切なのでしっかり忘れないでいたいと思いました。

シェア研修では、会社ごとのキャラクターの違いを日々よく感じています。自社メンバーでいるときは同期六人とても個性豊かなように思うのですが、他社メンバーと合同で動いているとやはりみんなアイティメディアに入るべくして入ったのだなという感じがして帰属意識が芽生えてきた今日この頃です(^^)

以上です。

昨日までは「ミッションステートメントって何…?こわ…」というような気持ちが少しあった私ですが、丁寧にそれぞれの個性や願望を見つけ出していくワークの積み重ねにより、「明後日には何か書けるかもしれない!」という希望の見えた1日目でした。

余談ですが、本日は武蔵小山のスクエア荏原という場所で研修を行いました。近くに大きい商店街と静かな住宅地があり、物件探しが趣味の私は一瞬で「住みたい!!」となって、隙あらば物件を検索していました。こないだはじめて不動産屋さんで話を聞いてきて、初期費用の高さにびっくりしました。大学卒業間際に調子に乗ってしまい全く貯金のない私には、引っ越しは少し先の話になりそうです。。。神奈川の、横浜市と鎌倉市の市境から毎日頑張って通勤しています(つらい)が、いつでも武蔵小山のマンションを買い与えてくれる人を募集しています☺ それでは!

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ポンポン商事の浦野さんからお聞きした、「ホウレンソウ講座」

今日はシェア研修の3日目。午前中は、アイティメディアでマナー研修のまとめをしていただき、午後はガイアックスさんのオフィスでホウレンソウについての講座を聞くことができました。

午前中に復習したことは以下。

・お辞儀の角度の意味

・敬語の確認

・名刺の交換

・来客対応

・電話対応

 敬語の確認では、今まで気になっていた表現について浦野さんに教えて頂きました。とりわけ、ビジネスの場で使う相槌表現についてはなじみが無く、「左様でございますね」「新しい気づきがありますね」といった言い回しは、口が慣れるまで時間がかかりそうな予感。最近では、この2つの表現が、同期の間のバズワードとなっているので、積極的に使っていきたいです。

 名刺の交換については、皆、まだぎこちないところが多かったように思います。交換の際に、顔と名前を一致させることを忘れないということが大事なポイントでした。

 来客対応では、アイティメディアの会議室ならではの考え方があり、例えばモニターの前が上座になるといったことを確認することができました。円形の部屋である戌、ソファが並ぶ寅の部屋はどこが上座なのか・・・・。上座・下座の定義は中々なじみがないので、間違えないように事前に確認する必要があり!のようです。

 印象的だったのは、電話対応。浦野さんが、テンプレ以外の想定されうるケースを多く説明してくださり、中でも、「ユーザーからのねとらぼの記事修正依頼の問い合わせ」に関しては笑いを交えつつも、「記事に関することはまず編集長に相談する」という大事なポイントを学ぶことができました。他にも「ポンポン商事の浦野さん」「田中鉄工の中田さん」「丸亀商事のうどん山さん」からの架空のお電話が・・・。様々な場合を勉強させていただきました。

 午後からは、ガイアックスさんのオフィスで、ホウレンソウ講座。仕事ができる人とはどんな人かを考えるワークからはじまり、社会人は組織の一員としてレバレッジをかける存在でなければならないこと、そのためには常に組織視点であり、仕事の当事者としての意識をもち、コミュニケーションすなわち報告・連絡・相談・マナー・議論などの具体的な行動をとることが欠かせないことなどを学びました。大きな気づきとなったのは、マナーもコミュニケーションの一つであるということ。お辞儀の角度やお茶の出し方を学ぶことの本質は、「共に仕事をする仲間として相手を尊重する」ということであり、信頼関係を築く上で非常に大事な要素だということです。「組織におけるコミュニケーションの重大さ」をマナー研修最終日という日に学ぶことで「様々なビジネスマナーの型」の意義を腹落ちさせることができました。

 また、社会人と学生の違いを考察したパートでは、「お金と時間、人間関係、責任」という項目ごとで考え、組織的な視点がどのようなものなのか深く考えさせられました。「時間は組織がもつそう時間の一部」「人間関係は利害の不一致を超えたところで」「仕事には、自分で背負いきれない責任が伴い、それを上司が負っていることを意識しなければならない」。社会人としての目線が、おのずとコミュニケーションの仕方を変えるのかもしれないと思います。

 今回のワークでは、途中で「良いチームとは」「コミュニケーション不全の原因は」といった内容について議論する時間があり、「良いチームは意見をシェアできる環境がある」「良いチームは、好成績を単発的にではなく、恒常的に出すことができる」「そうした環境をつくるために自分から心を開いて、相手の話を聞くことが大切」といった考え方を実体験の話を交えながら確認することができました。こうしたことで、新しい気づき(!)を得るとともに、改めて同期の子の考え方は好きだなと思えました。私は幸せ者です。

 

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アイティメディアはお辞儀が深い?45度の向こう側

こんにちは!大西です。

シェア研修2日目は、たくさんのヴァーチャルお客様の対応をしました!

というのも、マナー研修で何度も実戦練習をし、無事基本を覚えることができて少しほっとしています。最も大きな学びは「相手を気遣うマナー」がいかに大切なのかということでした。「深いお辞儀はどうしてNGなのか?」という疑問はまだまだ未熟だったな…と実感しています。

 

具体的には、下記の2つをメインに研修を受けました。

 

・名刺交換

・来客対応

 

それぞれの内容と、学びをここにシェアします。

 

【名刺交換】

[やったこと] 学生時代に持つことのなかった我々には、社会人への片道切符を手にしたような気持ちでした。まず名刺交換方法のレクチャーを受け、事前に用意したサラサラの名刺入れを取り出します。自分の班、続いて違う班の同期メンバーと名刺を交換するのですが…名刺を出しては「ぎこちない」と自分が思い、相手も思い、人事の方にも指摘され…という流れ作業が何度か続きました(笑)印象に残っていることとして「名刺は座布団。自分は座らない。相手に座ってもらう。」という例えを使った説明がとても分かりやすかったです。

 

[学び] 繰り返されるギクシャクした名刺交換の失敗から、基本をしっかり落とし込む重要性を理解しました。どんなに頭で分かっていても、すぐに体が言うことを聞くとは限らない。「繰り返し定着させること」は、プレゼンテーションや交渉においても大切ですね。

また、相手の顔を見てすぐ名刺の名前を一致させることの大切さも学びました。名刺交換に全意識を集中させてしまい、肝心のお名前を忘れてしまうようでは本末転倒ですよね!

 

【来客対応】

[やったこと] 受付の電話対応から案内、お茶出しまで講義を受けて実践練習を行います。班に分かれて1時間ほど練習し、お互いにフィードバックしました。「ペコペコし過ぎ」「コワイ顔」「お盆を忘れる」「手の組み方が執事」…分かっているつもりでも、いざ自分の番になると上手くいきませんでした。一通り練習を終えた後は、人事の方によるテストです。お客様が書類を広げていてお茶が出せなかったり、急に世間話を始めたりと、トリッキーな訪問に対して、いかに落ち着いて対応できるかトライしました。

 

[学び] 来客対応は形式的な礼儀が大切だと思っていましたが、実際にはお客様の足元を気にかけたり、お茶を取りやすい位置に置いたりと、相手に快適に過ごしてもらうためのマナーであることを再認識しました。特に印象に残っている出来事として、アイティメディア新卒は皆「お辞儀が深い」という指摘を受けました。我々は、丁寧すぎることの何がいけないのかという疑問になかなか答えが見出せませんでした。しかし、「そこまで丁寧にさせている」という認識を相手に持たせてしまっては失礼にあたると聞き、ハッとしました。

 

【まとめ】

上に書いたこと以外にも、その他諸々マナーについて講義を受けました(上座、下座、お酌の仕方など)。しかし、どの研修においても伝わってきたことはひとつでした。「相手の立場に立って気遣う」ことが大切だということです。名刺交換、来客訪問、ちょっとしたエレベーターの立ち位置にも相手への思いを表現することができると気付きました。最敬礼は45度でと習いましたが、私は45度より深く頭を下げて「受け取って下さい~」と相手に礼儀を押し付けていたのです。。。

 

「自分のためではなく、相手のために」

お辞儀が深いアイティメディア17新卒は、お辞儀の角度の向こう側にマナーの真髄を見つけることができました。学びを活かして、毎日小さなところからでも気遣っていけるよう努力したいと思います!

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大切なことは、きほんの"き"

こんにちは。
朝起きて、時間通りに出社できただけで安堵を感じてしまいます、ピカピカの新人 森実南(もりみなみ)です。

そんな社会人として右も左も分からず、ガチガチに緊張しきっている社会人2日目。
ぞろぞろとアイティメディアのオフィスに5社43名の新人が集合し、シェア研修がスタートしました。

 

初日は、ビジネスマナー研修。トピックスはこちら。

 ・挨拶
 ・身だしなみ
 ・姿勢/お辞儀
 ・言葉遣い
 ・電話対応
 ・メールの書き方

 

〇 そもそも、どうしてビジネスマナーは守らなければならないの?

初日のトピックスは、どれも社会人の基本となる大切なビジネスマナー。
もちろん、これらが大切なことは当然わかります。

ですが、どうしてビジネスマナーを守らなければならないのか…?
研修の冒頭に理由を問われ、曖昧な回答しかできないことで、自分が社会人としての意識がまだまだ未熟なことに気が付かされました。

 

ビジネスは自分だけでは成り立つものではなく、相手がいて、成り立つもの。
だからこそ自分中心ではなく、相手の存在を重んじ、相手を中心に考えることがとても大切であり、
ビジネスマナーはそんな気持ちを表した誠意のある態度です。

なんとなく必要そうだからやる、守るのではなく、そんな根本的な考えにビジネスマナーの本質はありました。

 

どうしてやるのかを理解してこそ、やる意味があるビジネスマナー。
社会人となった今、マナーはビジネスの場のみではなく、社会で信用されるひとりの大人として大切なことだと感じました。



〇 できていた"つもり"…⁉ 正しい敬語

初日に一番難所を迎えたのは、電話対応です。

頭の中では、こうして順を追って話せばいい…、この言葉を注意して話せばいい。
…と、分かっていたとしても、ケーススタディで実践してみるとミスの嵐。

相手役をしてくれている各社人事の方々のバラエティ豊かなイレギュラー(すぎる;;)対応に慌てふためきながら、マニュアル通りに事が展開しないことが日常では当然なのだと実感しました。

当たり前ですが、マニュアルにないからといって、電話を切ることはできません。
(研修現場では、ごく稀に静かに受話器を置いてしまうシーンが…!)

だからこそ、研修中に本番を想定してやってみる→失敗する(できない!わからない!)→修正して乗り越える(失敗してしまっても、めげずに切り替えて修正していく!)ことをが、一回一回重ねていくことが大切だと思いました。

今回の研修でかなりやってしまっていた、正しくない敬語の代表は、「~の方は」「~の形で」。自分が思っている以上に、自然に出てきてしまっていることに指摘してもらい、気が付きました。

どんな時でも、正しい言葉遣いを自然に発せられるように、日ごろから正確な敬語を使うことを意識して、身になじませていきたいです。
そして同時に、正しい敬語にばかりに集中するのではなく、正しい敬語で会話を広げたり、相手との会話を楽しむこともできるようになりたいと思います。

失敗してしまったとしても、負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと。をモットーにしていきます。



〇 研修後のほっこり同期タイム…(^^♪

研修後には、同期6人で課題の"御礼メール"について、不明点や疑問点を話し合いながら取り組みました。

それぞれ自分なりにメールを作成した後、お互いが気付く点を指摘し合うことで、自分が気にならなくとも、他の人が見たときに気になる点について話し合うことできました。

 

ビジネスマナーの本質にあるように、自分がいいと思うことだけが正しいマナーだと思い込むのではなく、相手がどう思うのか。
そんなことを、これからも忘れずに実践し、社会人としての自信を身につけていきます。

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