こんにちは。
朝起きて、時間通りに出社できただけで安堵を感じてしまいます、ピカピカの新人 森実南(もりみなみ)です。
そんな社会人として右も左も分からず、ガチガチに緊張しきっている社会人2日目。
ぞろぞろとアイティメディアのオフィスに5社43名の新人が集合し、シェア研修がスタートしました。
初日は、ビジネスマナー研修。トピックスはこちら。
・挨拶
・身だしなみ
・姿勢/お辞儀
・言葉遣い
・電話対応
・メールの書き方
〇 そもそも、どうしてビジネスマナーは守らなければならないの?
初日のトピックスは、どれも社会人の基本となる大切なビジネスマナー。
もちろん、これらが大切なことは当然わかります。
ですが、どうしてビジネスマナーを守らなければならないのか…?
研修の冒頭に理由を問われ、曖昧な回答しかできないことで、自分が社会人としての意識がまだまだ未熟なことに気が付かされました。
ビジネスは自分だけでは成り立つものではなく、相手がいて、成り立つもの。
だからこそ自分中心ではなく、相手の存在を重んじ、相手を中心に考えることがとても大切であり、
ビジネスマナーはそんな気持ちを表した誠意のある態度です。
なんとなく必要そうだからやる、守るのではなく、そんな根本的な考えにビジネスマナーの本質はありました。
どうしてやるのかを理解してこそ、やる意味があるビジネスマナー。
社会人となった今、マナーはビジネスの場のみではなく、社会で信用されるひとりの大人として大切なことだと感じました。
〇 できていた"つもり"…⁉ 正しい敬語
初日に一番難所を迎えたのは、電話対応です。
頭の中では、こうして順を追って話せばいい…、この言葉を注意して話せばいい。
…と、分かっていたとしても、ケーススタディで実践してみるとミスの嵐。
相手役をしてくれている各社人事の方々のバラエティ豊かなイレギュラー(すぎる;;)対応に慌てふためきながら、マニュアル通りに事が展開しないことが日常では当然なのだと実感しました。
当たり前ですが、マニュアルにないからといって、電話を切ることはできません。
(研修現場では、ごく稀に静かに受話器を置いてしまうシーンが…!)
だからこそ、研修中に本番を想定してやってみる→失敗する(できない!わからない!)→修正して乗り越える(失敗してしまっても、めげずに切り替えて修正していく!)ことをが、一回一回重ねていくことが大切だと思いました。
今回の研修でかなりやってしまっていた、正しくない敬語の代表は、「~の方は」「~の形で」。自分が思っている以上に、自然に出てきてしまっていることに指摘してもらい、気が付きました。
どんな時でも、正しい言葉遣いを自然に発せられるように、日ごろから正確な敬語を使うことを意識して、身になじませていきたいです。
そして同時に、正しい敬語にばかりに集中するのではなく、正しい敬語で会話を広げたり、相手との会話を楽しむこともできるようになりたいと思います。
失敗してしまったとしても、負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと。をモットーにしていきます。
〇 研修後のほっこり同期タイム…(^^♪
研修後には、同期6人で課題の"御礼メール"について、不明点や疑問点を話し合いながら取り組みました。
それぞれ自分なりにメールを作成した後、お互いが気付く点を指摘し合うことで、自分が気にならなくとも、他の人が見たときに気になる点について話し合うことできました。
ビジネスマナーの本質にあるように、自分がいいと思うことだけが正しいマナーだと思い込むのではなく、相手がどう思うのか。
そんなことを、これからも忘れずに実践し、社会人としての自信を身につけていきます。
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