今日はプログラミング研修最終日で、ECサイト制作の発表に向けての作業の後、プレゼンがありました。僕たちのチームは進度的には早く、様々な追加機能を実装したり細かい修正をしたりとなかなかクオリティの高いものができたと思いますが、プレゼンの最後の最後で基本機能面での不足を言い当てられて、惜しくも二位となってしまいました。くしくも指摘されていたものは、松本君がちゃんと機能するように一度作り上げてくれたコードが実装でまとめる時に消えてしまったものだったので、集団でモノを作ることの難しさを感じた一幕でした。
僕個人は今日各項目のデバックと修正を行いました。人の書いたコードを修正したりコードを追加することをひたすら3時間ほど行っていくうちに、ただマニュアル通りに書いていたコードの意味や構造が理解できるようになり、没頭してしまう時間もありました。こういうことかな、と少しはエンジニアの方のやりがいみたいなものに触れられたような気がしています。
正直「プログラミング?いやこれから絶対使わないじゃん」と思っていましたが、プログラミング研修が終わってみて、エンジニアという仕事の理解、実際にサービスを作る際の流れと作業の仕方について身を持って経験したことで、総合職として働く上で不可欠な知識と経験を得られたなと思っています。何か特別な技能があって採用されたわけではない総合職の僕がまずしなければならないことは、「よく理解して動く」ことかなと思います。そのための経験を今回はさせていただきました。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。