初めまして! アイティメディア新入社員のまつもとです。
本日は今までチームの中で温めた企画を審査員方々およびシェア研修同期の前でプレゼンテーションを行うTech Fight Clubの本番でした。どのチームも本日のために懸命に努力をされており、私自身、他社およびアイティメディアの同期がどのようなサービスをプレゼンテーションするのか非常に楽しみでした。(Tech Fight Clubではアイティメディアは2つのチームに分かれ、それぞれ別のサービスを開発しています。)
午前はTech Fight Clubの予選を行い、全8チームでプレゼンテーション5分間と質疑応答10分間を通じて自分たちが開発したサービスの利点を審査員に訴求しました。私たちのチームの発表順は4番目でしたが、他社が開発したサービスおよびプレゼンテーションが非常に洗練されており、私たちの発表時には果たして私たちの開発したサービスは通用するのかとかなり緊張していたことを覚えています。発表はかとうさんやいけだくんのファインプレーで恙なく終了し、安堵して席に戻ることができました。全チームがプレゼンテーションを終えたところで予選終了となり、この中から上位4チームが午後に行われる決勝に進むことになります。
予選は非常にハイレベルな戦いであり、私は正直決勝に進める自信はあまりありませんでした。午後の最初に予選の結果発表が行われましたが、そこでも緊張していたことが記憶に残っています(チキンです。すみません・・・)。しかしながら、私たちのチームは無事に予選を通過し、決勝に進むことができました。
決勝では社外より高名な方々が審査員としてお越しになり、入場された際に場の雰囲気がピリッとした空気に変わったなと肌で感じました。決勝でのプレゼンテーションおよび質疑応答は私も説明する場面があったのですが、そのような空気の中なのでうまく話す内容がまとまらない・冗長になるといった、審査員の方に対してあまり理解をされてもらえない不満の残る発表となってしまいました。この点は今後の反省すべき事項のひとつになります。よって決勝はあまり奮わない結果となりました。決勝での講評を審査員の方々より頂きましたが、どなたもビジネス的なロジックを重視されており、ターゲットと競合を深く考察することがビジネスにおいて最も基本で重要なことと改めて気づくよい機会となりました。
その後、懇親会となり決勝での審査員の方のご意見を頂くことや、他社の人事の方・同期と交流を図ることができました。Tech Fight Clubは懇親会を含め、様々なことを学ぶことができるよい機会だったと全てが終わった今、振り返って思います。もし来年アイティメディア新入社員の方がTech Fight Clubに参加するのであれば、是非リベンジしていただきたいです!それでは!!