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松本清張「点と線」 新潮文庫
438円+税
ここからすべてが始まったのね、40年以上も前の作品とは思えない。あらためて感服。そして松本清張の描く悪人って、他人事のような感じがしなくて、感情移入してしまうんですよね。人間もれなく心のそこに持つ悪の素性を、文章として具体化されているからと考えるのがよいのでしょうか。
ところでなんで今読む気になったのだろう?という感じですがこういうのは思い立ったときに読んでおかないと、一生読み逃すことも考えられ。
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