58,480円
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外車のパワーとブランドをとるか、国産車の安心と高級感をとるか。
サイクロン掃除機を選択する際にはどうしてもダイソンとの比較が避けて通れないと思う。
PanasonicのMC-SS300GX-Sは、まさに国産の高級車を運転しているような安心感がある。
嫌な音も小さいし、細かいテクノロジーのレベルの高さが日本人の心をくすぐる。
掃除しているときに感じる高級車を運転しているような取り回し感は、おそらくブラシの回転や床との設置面の質感や各関節部分の質感にこだわった成果ではないかと思う。
見えないごみやハウスダストの量をノズルと手元のイルミネーションライトがオレンジになったり緑になったりして教えてくれる。どこをどのくらい掃除すればいいのか、掃除機が教えてくれるというわけだ。
そしてこのイルミネーションライトの存在は、掃除に小さいが確実な達成感を付与してくれる。色が変化する、という形によってミッションクリアを提示してくれるような感じ。
さらに排気はPanasonic独自のナノイーであったり、マイナスイオンの発生量を増やすノズルなどの配慮がとってもいい。
外車の大雑把なパワーに感心するのも楽しいが、毎日のこと長い付き合いになることを考えるとこういったことをしっかりしてくれているほうが個人的には好きだ。
ちなみに通常の大手家電店では7万円台で売っているのじゃないだろうか。ネットでの最安値と2万円違うというのは大きい。